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土と木と便り


2022年2月号


二月、家の周りには雪原が広がり 晴れた日は陽射しが雪に反射してキラキラと眩しくどこまでも美しいのですが、 その雪原にはたくさんのキツネの足跡が残っていて それが本当に逞しく、私はいつも見入ってしまいます。

道なき道を歩いていくキツネや野生動物たちの足跡に 「自分が歩いた場所に道は出来る」 そんな言葉がいつも耳の奥で響き、 足跡はこの世界の未来に続いているかのように光の中へと伸びています。

家の周辺で見かけるキツネやカラスは その小さな身体にしっかりと孤独と自由を内包し、 そんな逞しい彼らがご近所さんでいてくれることがとても心強く 決して触れ合う事はないけれど、 移りゆく季節の中でただ生を全うするその存在が側にいることが温かく感じるのです。

私たち人間の暮らしは動物たちの暮らしに繋がっています。

一人一人のどうってことない小さな選択が、 野生動物の暮らしや人間の暮らし、子供の未来へも大きく影響している。 だからこれからも暮らしの中にある小さな選択を大事にしていこうと思うのです。

オホーツク海は流氷に覆われ、まだしばらくは寒い日々が続きそうですが 日に日に少しずつ陽が長くなっていくにつれ、 地上でも地下でもあらゆる生命が春に向けて蠢き始めているように感じます。

私たちも四季の流れに沿って生きていきたいものですね。