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珈琲豆



当店では焙煎度合いの異なる4種類の珈琲豆を販売しています。

珈琲豆は基本的に焙煎度合いによって大まかな味の位置づけが決まっていくものです。浅く煎られた豆ほど酸味が強く、深く煎られた豆ほど苦味が強くなります。

当店の珈琲豆各種は焙煎度合いをぞれそれ明確に表示し、珈琲を飲まれる方にとって本当に必要なものを選択しやすいように心がけています。

商品数が少なく多種多様な選択肢は提供できませんが、焙煎度合いで変わる香りや風味を楽しんでいただければと思います。



生豆



当店で販売している珈琲豆は、主に東ティモールで栽培されたコーヒー生豆を焙煎したものです。

東ティモールは21世紀最初の独立国家ですが、植民地支配と独立を巡る歴史の中で、原住民の生活が踏み躙られてきた経緯があります。

コーヒー栽培はポルトガル植民地時代に始められましたが、オランダとの領有権争いが繰り返された影響で、農地の手入れが出来ない状態が続き、その間にコーヒーは野生化してしまいました。しかし、その野生化によって自然交配が繰り返され、やがて病虫害に非常に強い独自の品種が誕生し、東ティモールではコーヒーの完全無農薬栽培が可能になりました。

そうした背景のあるコーヒー生豆をぜひとも扱いたいという思いから、当店の主要な珈琲豆として採用しています。



自家焙煎


当店では鉄製の手回し焙煎機を使用し、珈琲豆の良い香りが失われないように、焙煎時間と温度に細心の注意を払いながら少量ずつ焼き上げています。

また、いつでも煎りたての珈琲豆をお出しできるように、珈琲豆を少量ずつ焙煎しておりますので発送まで少しお時間を頂くことになりますが、その点につきましてはどうぞご了承ください。



賞味期限・保存方法



当店では珈琲豆の賞味期限を焙煎した日から2か月としていますが、ご購入後はなるべくお早めにお召し上がりください。

焙煎した珈琲豆は野菜やお米と同じ生鮮食品としてお考え下さい。当店としてはご購入された方には新鮮で香り高い状態の珈琲を飲んでいただきたいので、珈琲豆のご注文の際はなるべくその期間内に消費できるだけの量をご注文されることをお勧めいたします。

珈琲豆や挽いた粉は室内にて常温保存していただいて構いませんが、密封できるビンや缶に移し替えていただけると品質を保持しやすくなります。